保育方針
保育方針
子どもの無限な可能性を引き出す
どの子どももできることを信じ、
よくほめ毅然と叱る保育をして、
心の力・学ぶ力・体の力を育成する。
子どもたちが、自分の力で未来を切り拓くとき、心の力・学ぶ力・体の力が必要です。
自ら学ぶ習慣を身につけ、健康な体つくり
そして「虹っ子」の心を育てる。
私たちは、子どもたちの無限の可能性を引き出すために最善を尽くす努力をし、
心の力・学ぶ力・体の力を育成します。
運動が大好き
運動が大好きになり、健康な子供に育ちます。跳び箱・逆立ちなどが得意な子になります。
学ぶことが大好き
学習が楽しくなります。ひらがな、カタカナの読み書き足しや引き算などが大好きなこになります。
本が大好き
本を読むことが大好きになります。
音楽が大好き
絶対音感が身に付きます。メロディオン25曲~60曲程がらくらく弾ける子になります。
心の力とは
目に見えない『心』ですが、言葉として、子ども達に解りやすく伝えていきます。
子どもは誰でも、本来まじめな心、やさしい心、忍耐力などを持っています。
ただ、子育て次第でこうした正しい心が歪められ、間違った方向に行ってしまうことがあります。
「非行の火種は3歳に始まる」といわれるように、特に5歳までの子どもの育て方・接し方はとても重要になってきます。
しつけは「心」を育てる基本です。
挨拶ができる「素直さ」
正しい姿勢で得る「集中力」
履物を揃える「けじめ」はとても大切です。
学ぶ力とは
大切なことは、自分で考えること。
自力で学ぼうとする力。「自学自習」の力は、すべてのものごとの基本です。
「学ぶ力」さえあれば入試はおろか、スポーツであっても、研究であっても、目標は必ず達成できます。学ぶ力は「読み書き、計算」で育てることができます。
知識を詰め込まれるのではなく、自分から知りたいと思うこと。
与えられた本を読むだけではなく、自分から本を手にしたいと思うこと。
できないことがある時に、出来る方法を自ら探そうとすること。
受け身ではなく、自ら学ぼうとすることで、何が正しいのか、どうすれば良いのか
自分で考えることができるようになり、自分の力で人生を切り拓いていくことができるのです。
英才教育や早期教育とはここが違います。
知識を習得させるために・勉強ができる子にする為に、 読み書き計算に取り組んでいるわけではありません。
大切なことは、学ぼうとする力を身につけさせること。
考える力を身につけさせること。
読み書き計算を通して、この力を育みます。
また、 歌や楽器の演奏を通して音楽の楽しさを知ること
絵画や製作を通して自分の思いを形にする喜びを知ること
園庭や公園で思いっきり体を動かして友だちと遊ぶこと
こういった環境の中でも、子どもたちは多くのことを学んでいるのです。
体の力とは
運動神経をつかさどるのは小脳。小脳は6歳までに100パーセント出来上がるといわれています。
つまり、運動神経の良し悪しは6歳までに決まってしまうのです。
生きていく上で、健康であることは大切なこと。
健康な体を育むためには、 沢山体を動かすこと。
野原を駆け回り、 たくさん歩いていた以前とは違い、残念ながら今はその環境がありません。
だからこそ、保育園という環境の中で たくさん体を動かすことが必要なのです。
「好き」になる。 だから、どの子もできる。
『走る』ということは、すべての運動の基本です。
体力・瞬発力・判断力を培うだけでなく、競争心や、走る楽しさも体で覚えていきます。
また、運動神経を司る小脳は、 6歳までにほとんど出来上がると言われています。
この時期に沢山体を動かして運動神経を 発達させれば、運動が大好きな子どもになります。
『好き』な気持ちは、『挑戦』につながります。